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管理栄養士がCRCへ転職するためのアドバイス

管理栄養士からCRCへの転職アドバイス

管理栄養士がCRC(治験コーディネーター)への転職する際のメリットとデメリットや総評などをまとめました。
管理栄養士は、医療現場における患者さんへの栄養指導の経験やカルテ判読スキルが活かせます。
ただ、医療現場での管理栄養士の経験以外は、CRCの仕事内容の親和性がそれほどない為、他の医療系資格と比べて、CRCに対する意欲やコミュニケーション力が問われます。

細かい話はおいておいて、さくっと管理栄養士からCRCになるうえで、どんな経験が活かせるのか知りたい!という方は、下記のバナーより、マンガでご理解下さい!

マンガでわかる!管理栄養士から治験コーディネーターへ!

もくじ

管理栄養士向けのCRC求人情報

ほぼ全てのSMOで「臨床経験が必須」

中小規模のSMOで医療系の資格を保有していれば応募可能としている企業がございますが、これは本当にレアケースです。
また、採用側の意向として、看護師や薬剤師、臨床検査技師から優先的に採用したいという意向があるのも事実です。

臨床経験=カルテの判読経験、医師やその他医療従事者との業務経験、栄養指導経験

【カルテの判読経験】

経験は様々ですが、被験者のデータを把握する為のカルテに何がどこに記載してあるかを分かっていること、ある程度の専門用語が判ること(例:NP No Problemの略)、図解されているものが判るのであれば問題ありません。

【医師やその他医療従事者との業務経験】

担当施設の医師をはじめ、様々な職種の方と調整、連絡、依頼を行います。
特に医師は業務のタイミングや状況を見ながら上手く対応する必要がある為、一緒に業務をしてきた経験は必要です。

【栄養指導経験】

疾患に対しての知識、患者さんと関わってきた経験は被験者対応に活かすことができる為、経験として求められています。

臨床経験がなくてもCRCになるには?

病院で栄養指導経験を積むことが最短の近道です。
各社の応募要件として、最低でも2年の臨床経験を必須しているSMOが殆ど。
一方で臨床経験がなくても応募できるSMOは殆どありませんので、CRCになることを見据えてキャリアを積むことも一つの方法です。

もう悩まない!管理栄養士向け!CRCになるための履歴書の書き方

経歴や資格など基本的な項目から、ご相談の多い志望動機まで細かくアドバイスします。
これを見れば管理栄養士向けの履歴書準備はバッチリです。

管理栄養士の履歴書の書き方

これで解決!管理栄養士向け!CRCになるための職務経歴書の書き方

これまでの経歴と併せて、担当してきた業務についてまとめた職務経歴書が必要になります。
特に苦労する「自己PR」も丁寧に解説しています。

管理栄養士向け!CRCになるための職務経歴書の書き方

管理栄養士がCRCに転職を検討するうえでよくある質問(FAQ)

「管理栄養士として何が活かせるの?」
「調理業務や介護施設の経験だけでも応募できる?」
「転職して大変だったことはどんなこと?」
といった、過去に転職サポートをした方々から実際にあった質問をまとめました。

管理栄養士のよくある質問

管理栄養士がCRCへ転職するメリットとデメリット

メリット

待遇面

  • 給与が上がる可能性が高い
    ※未経験からCRCに転職した場合:平均年収300~400万円
  • 週に2日のお休みを確保し易い
  • 朝5時など早朝からの仕事がない

仕事内容

  • 調理現場と比べて、患者さんと関われる機会が多い
  • より多くの医療現場の方々と信頼関係が築ける
  • メール、書類、資料作成等のPCスキルが身に付く
  • 自分自身の仕事の裁量が大きい為、スケジュール調整がしやすい
  • 様々な職種の方と関わる為、仕事の視野が広がる
  • 治験に携わった新薬が世に出された時に達成感を感じる
  • 企業に雇用される為、病院より福利厚生が整っているケースが多い

デメリット

仕事内容

  • 栄養指導業務に一切携わることができない
  • 生活習慣病以外の薬、疾患について覚えることが多い
  • 担当する施設やプロトコールにより、早出などになることがある
  • 病院内のスタッフや患者さんとの調整のストレスが大きく、精神的に疲れる
  • 書類作成をすることが多い為、入社して慣れない間は残業が多い
  • 自己裁量が強い為、業務を効率良くこなせないと残業が多くなる
  • SMOに所属するCRCの場合、担当施設は選べない為、勤務場所も選べない(自宅から通いにくい施設を担当することもある)

管理栄養士からCRCへの転職成功事例

「なぜCRCになろうと思ったのか」
「転職活動で苦労したこと」「担当コンサルタントから見たポイント」
 をご紹介します。実際の転職活動に活かせるポイントが沢山ありますので、CRCを検討される際には要チェックです。

管理栄養士の転職成功事例

管理栄養士の経験がCRCとして活かせることと懸念点

  • カルテ判読の経験
  • 栄養指導の経験
  • NSTなど医師、他職種との連携、業務調整
    (懸念点)SMOという特質上、配属先となる病院の職員はお客様になります。
    お客様として接すること、また、様々な職種の方々と関わる事で、ストレスやプレッシャーを感じることが多いです。
  • 患者様と接してきた経験
    (懸念点)生活習慣病以外の試験を担当することがある為、疾患や薬に対する知識について勉強が必要になります。

管理栄養士が大手SMO企業へ転職した際の平均年収

企業の規模によって年収が異なります。
大手、中小ともに代表的なモデル年収を挙げてみました。

大手SMO

■EP綜合の初年度の年収

360~380万円

■サイトサポート・インスティテュートの初年度の年収

360~380万円

■ノイエスの初年度の年収

405~420万円
(エリアにより異なる)

■アイロムの初年度の年収

300~340万円

中小SMO

■クリニカルサポートの初年度の年収

320~350万円

■エシックの初年度の年収

約350万円

■CTS、その他中小SMOの初年度の年収

約300万円

管理栄養士がCRCへ転職するうえでの面接対策について

CRCが行う仕事内容の理解や熱意、これまでの経験について明確に分かり易く話せるようにしておく必要があります。
特に仕事内容は「暗記」ではなく「理解」することが大切です。

管理栄養士の面接対策

やっぱり気になる!CRCの離職率は?

離職率

15~20%(各社の平均)
※比較:病院勤務の看護師…10%(雇用形態:正職員 出典:公益社団法人日本看護協会)
臨床検査技師のデータが発表されていない為、看護師のデータと比較しました。
看護師と同じ「病院に勤務する方」と考えて比較するとCRCは離職率が高いお仕事です。

なぜ退職するのか?

  • 「病院の職員から外部の人として見られるのが辛い」
  • 「目標数の被験者を集めないといけないなど医師や会社からのプレッシャーに耐えられない」
  • 「書類作成業務が多すぎて慣れない」
    →CRCの仕事の性質、立場から辛いと感じる方も多いようです。
  • 「管理栄養士として病院、クリニックで働きたい」
    →CRCは「管理栄養士だから出来る」という仕事ではありません。
    新薬開発という全く異なる分野の仕事になりますので、前の仕事に戻りたいと感じる方もいます。

管理栄養士向けCRCの転職アドバイス

管理栄養士は不利・・・!?

企業規模問わず、看護師や薬剤師、臨床検査技師から優先的に選考を進める傾向があります。
なぜかというと薬や検査データという観点から見ると前述の資格保有者のほうが慣れているということ。
また、過去に管理栄養士の資格保有者が入社して知識の習得など教育に時間がかかったことから、あまり良いイメージを持っていない会社も多くあります。

だけど十分に可能性あり!内定を獲得するポイントとは

他の資格と比べると不利になってしまう傾向があるものの、チャンスは十分にあります。
ポイントは2つ!

【応募書類をしっかり作ること】

CRCとして活かせるPCスキル。
これは応募書類の段階からアピールすることができます。
特に職務経歴書については、ワード形式で表記方法やレイアウトは人それぞれなので、ここでPRするのも一つの手です。
そして履歴書の志望動機は熱意が伝わる内容を書きましょう。

【入念に面接対策を行うこと】

まずは「CRCの仕事の理解」です。
治験業界の中での立ち位置やSMOの役割、治験開始前、治験中、終了後の流れについて理解し、説明できるようにします。

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