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CRCの離職率について

CRCの離職率について

CRCの離職率

CRC(治験コーディネーター)になるために必要な資格や修了すべきカリキュラムはございません。ですが、CRCとしての全体的な質を高めるためとより早くCRCとして成長してもらうために医療系国家資格保持を応募必須条件とするSMOがほとんどです。

新卒と中途によりCRCになる方法が変わってきますので、それぞれをご説明します。

新卒からCRCになるには?

SMO業界の離職率についてお伝えします。

まずSMO業界の離職率をとりまとめた資料はないようです。ただ、業界全般の離職率の推測として、おおよそ10~20%ではないかと思います。

以前に大手SMO企業のイーピーミント社が2009年度の離職率は10%前後との発表がございました。

理由は結婚や出産、ご主人の転勤とかが多いと伺っております。

確かにSMO業界は女性が多い職場のため、上記の理由のようなライフイベントによる退職が多いため、離職率もある程度は高くなるのは致し方ないと思います。

では、現状のSMO業界のどのくらいの離職率でしょうか。

私のほうで、普段お付き合いしている大手SMO企業の人事担当の方に伺ったところ、この3年間における離職率は約17%くらいとのことでした。

すべての企業に確認したわけではございませんが、おおよそでは、約15~20%の間を推移しているのではと思います。

また離職率と併せて見たい項目は、平均勤続年数です。これもおおよそでしか聞いていないのですが大体、3~5年程度のところが多いようです。

実際にSMO企業のCRCとして働いている方に離職状況について伺ったところ、新卒入社3年以内の離職率は高く、新卒入社3年以降の離職率は、それほど高くないようです。

入社3年以内の離職率が高い理由は以下の通りです。

  • 年齢が若いため、転職がしやすい
  • 第2新卒として臨床の現場に戻ることもできる
  • CRCの資格を活かしながら年収UPが望める
    CRAという職種がある
  • CRCとして1人前になり、任される仕事の量が比較的多い
  • CRCになる人はコミュニケーション能力が高く行動力のあるため、転職しやすい
  • ちょうどライフイベントが起きやすい年齢のため離職・転職に繋がりやすい

年齢が若いため、転職がしやすいのはどこの業界も同じですが、治験業界でも同様です。

CRCになる人のほとんどが医療系国家資格保持者です。CRCとして医療機関にいるうちに

「やはり臨床の経験を積みたい」「医療従事者として働きたい」

という気持ちが芽生える人も多く、第2新卒として扱ってもらえるうちに早めに転職する人が多いです。

働いているうちに誰しも考えるのが給与UP。

それが叶えられるのがCRAへの転職です。

仕事はハードになるものの、劇的に給与はUPするのでその道を選ぶ人も多いです。

1人前のCRCとなるには2年かかると言われます。

つまり、2年経過後は1人前として、扱われ比較的業務量が増加します。

となると、業務量に耐えられず、仕事が嫌になり転職を考える人が多くなります。

CRCになる人は社交的で、行動力のある方が多いです。そのため、「転職できるかな…」とあまりためらわずに積極的に転職活動を行い、転職を成功させます。

入社3年後となると25歳や26歳になるため、結婚、出産などのライフイベントが増えてきます。

それをきっかけに転職を考えるため、おのずとこの年代で転職する人は多くなります。

新卒入社3年以降の離職率が、そんなに高くない理由は以下の通りです。

  • 年齢的に転職が難しい
  • 役職について年収もそれなりに高くなっている
  • 育休、産休明けで転職が難しい
  • 比較的ママさんが働きやすい業務内容である

30代になると転職のハードルはそれなりに上がります。そこを考慮して、そのままCRCを続ける人が多いです。

また、役職がつけば年収もおのずとUPします。年収が下がるかもしれないリスクを背負ってまで転職をする人は多くありません。

女性が多い職種なので、ママさんも多いです。小さなお子様がいながら転職というのはなかなか難しいため転職は考えず、理解のある現職場でCRCを続ける人が多いです。

CRCはフレックスタイム制がほとんどで、お子様の突然の体調不良にも対応しやすいためママさんが働きやすい職種です。

また、在宅業務を認めているSMOもあり、その働きやすさから辞めずにCRCを続ける人が多いです。

以上が、CRCより現場のご状況について、お伝えしました。

離職率というよりも、離職する理由を含めて、事前にご理解して頂けますと幸いです。

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