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CRCの認定資格について

治験コーディネーターの資格

CRCの資格

看護師になるためには看護師免許が必要ですが、CRC(治験コーディネーター)になるためには資格は必要ありません。

これは誰でもなることができるという利点ですが、その反面、最低限のボーダーラインがないためCRCという職種の仕事の質が保ちにくいという欠点もあります。

そこで、CRCの質を保つため、知識と技術の証明のために各学会や業界団体が独自の認定制度を設けております。

この資格は治験業界での転職で有利に働くことがありますし、SMOによっては資格手当として毎月一定の金額を給与に上乗せしています。

資格取得に必要な費用は会社が負担してくれることもあります。

日本SMO協会 CRC公認試験

「円滑な治験支援業務」を行うために必要な、優れた資質向上を目的として、2005年から実施されています。受験できる方が限られております。(2年以上のCRC実務経験を有すること 等)

発行日より5年で更新となり、指定された研修に一定数参加することで更新が可能になります。

手数料も各種かかります。

  • CRC公認試験受験料・・・一人当たり12,000円
  • CRC公認証発行手数料・・・一人当たり5,000円

日本臨床薬理学会 日本臨床薬理学会認定CRC制度

2003年より、社会一般の人々がより有効かつ安全な医療技術の恩恵が受けられるように、臨床試験の適正かつ円滑な実施に貢献できるように、という目的で実施されています。

こちらも受験できる方が限られています。(専任CRCとして2年以上の経験を有すること 等)

他認定資格に比べて難易度が高く、知識と技術の証明に一番適していると言えます。

こちらも5年更新で、指定された研修に一定数参加し、単位を取得する必要があります。

  • 受験料・・・一人当たり20,000円
  • 認定料・・・一人当たり30,000円

SMONA公認CRC試験(SMOネットワーク協同組合)

治験業界では、我が国唯一の協同組合です。

他認定資格よりも受験条件がゆるく、実務経験1年6ヶ月と指定された研修に参加することで受験可能です。

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